ヤマハ、油水分離装置を開発

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ヤマハ発動機は、油水分離装置『Pattol(パットル)180R』を新たに開発し、10月1日から販売開始すると発表した。

パットル180Rは、小型ながら1時間あたり180リットルの処理能力を持ち、洗浄液やクーラント液、修理工場や洗車場などの排水に混入する油分を比重差で高度に分離・回収することができる。

また、ステンレスボディの採用により耐久性を向上させたほか、フィルターなど油水を分離するための消耗品を使用しないため、回収に伴う新たな廃棄物が発生しない環境に優しい製品とした。

さらに、泡立ちの多い液や高温・アルカリ液にも対応できる仕様も設定、オプションとして、効率よく油水を分離する傾斜板ユニットやストレーナー、フロートスイッチなどを用意する。

価格は30万9750円。

《レスポンス編集部》

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