トピー工業、米国事業低迷で特別損失21億円

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トピー工業は、2006年9月中間期決算で、米国事業の低迷で、特別損失21億円を計上すると発表した。これを受けて投資有価証券を売却してこれに充当する。

同社は、米国の連結子会社が、米国自動車メーカーの販売低迷や原材料価格の急騰で損益状況が悪化した。子会社の経営環境と財政状態の見直しを実施し、財務の健全性を確保するため、投資損失引当金として21億円の特別損失を計上した。

これに伴って、同社は投資有価証券の一部を売却し、約21億円を特別利益として計上する。

2007年3月期業績見通しの見直しは判明次第公表すると、している。

《レスポンス編集部》

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