06年度上半期輸入車販売…2年連続マイナス、中堅ブランド低調

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車輸入組合が発表した2006年度上半期(4−9月)の輸入車新車販売台数は、前年同期比2.9%減の12万7214台となり、2年連続でマイナスとなった。

外国メーカー車の販売は同2.1%減の11万9460台とマイナスだったのに加え、日本メーカーの海外生産車も同14.5%減の7754台と大幅マイナスだった。

フォルクスワーゲン、メルセデスベンツやBMWなどの主要ブランドは好調だったものの、アウディやボルボなどの中堅ブランドが低迷した。

車種別では、乗用車が同2.6%減の12万5869台、トラックが同27.0%減の1324台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る