日本自動車輸入組合が発表した2006年度上半期(4−9月)の輸入車新車販売台数は、前年同期比2.9%減の12万7214台となり、2年連続でマイナスとなった。
外国メーカー車の販売は同2.1%減の11万9460台とマイナスだったのに加え、日本メーカーの海外生産車も同14.5%減の7754台と大幅マイナスだった。
フォルクスワーゲン、メルセデスベンツやBMWなどの主要ブランドは好調だったものの、アウディやボルボなどの中堅ブランドが低迷した。
車種別では、乗用車が同2.6%減の12万5869台、トラックが同27.0%減の1324台だった。