日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した2006年度上半期(4−9月)の新車販売台数は前年同期比10.7%減の270万8393台と、2ケタのマイナスとなった。
軽自動車の販売は好調に推移したものの、登録車の販売が大幅に落ち込んだため、マイナスとなった。
メーカー別では、トヨタは同4.8%減の76万5364台とマイナスだった。2位の日産は34万9697台、3位のホンダが34万6551台、4位のスズキが32万5562台と、3ブランドが僅差で、2位争いが熾烈だった。
国産ブランドでマイナスだったのはトヨタ、日産、ホンダ、スズキ、マツダ、スバルで、乗用車メーカーはほとんどが前年割れ。トラックブランドは各社とも好調だった。