【新聞ウォッチ】冬のボーナス過去最高…鉄鋼、自動車100万円超支給ヘ

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【新聞ウォッチ】冬のボーナス過去最高…鉄鋼、自動車100万円超支給ヘ
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年10月26日付

●冬のボーナス 平均87万円 2年連続過去最高(読売・2面)

●グッドデザイン大賞に「アイ」(朝日・11面)

●ホンダ、6年連続で最高益、06年9月、中間決算 円安利益押し上げ(毎日・10面)

●東海の風 トヨタの家族主義、岐路に立つ日本企業文化の核(産経・8面)

●米GMリストラで赤字大幅縮小、ビッグ3険しい復活(産経・10面)

●風を感じる「イオス」VW新型オープンカー(産経・10面)

●ガソリン1リットル140.2円6週連続で下落(産経・11面)

●社説・燃料基準、「省エネ大国」に磨きを(東京・8面)

●三次元データ圧縮ソフト、トヨタ関連会社米軍機関に提供(日経・13面)

ひとくちコメント

大手企業の今冬のボーナスが2年連続で過去最高額を更新する。きょうの各紙が報じている。

日本経団連が発表した2006年冬のボーナス(賞与・一時金)の妥結状況(第1回集計)によると、大手企業129社の平均妥結額(加重平均)は、前年比2.8%増の87万8071円で、前年に続き過去最高を更新。経団連は「業績を賃金ではなくボーナスに連動させる企業が増えている」ことも、増加の要因とみている。 

業種別では、製造業が前年比3.2%増の89万3094円で、このうち鉄鋼が12.4%増の113万1299円、自動車は0.7%増の102万6523円など「前年に続き過去最高」(朝日)という。ただ、自動車業界でも再建中の三菱自動車などは相変わらず低水準のままで、過去最高益のトヨタ、ホンダなどとの格差は広がるばかりである。

《福田俊之》

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