首都高で「ETCカード未挿入お知らせアンテナ」運用再開

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首都高速道路は、首都高速道路で2006年4月から運用を一時停止していた23カ所の「ETCカード未挿入お知らせアンテナ」が10月25−27日に運用を再開すると発表した。これにより、40カ所のETCカード未挿入お知らせアンテナが稼動する。

「ETCカード未挿入お知らせアンテナ」とは、ETCカードが車載器に未挿入、挿入不足などでETCを利用できないときに、アンテナからの信号を受けETC車載器が警告音などでETCが利用できないことをドライバーに伝える機能。首都高では、本線料金所手前や本線料金所までの距離が長い場合はその入口近辺にアンテナを立てている。

「ETC車載器から警告があった場合、『一般レーン』か『一般/ETC併用レーン』を利用してほしい」「また運転中のETCカード挿入は危険なので、絶対にしないでほしい」と首都高は求めている。

首都高によると、最近、ETCカード未挿入、挿入不足による事故が増加傾向にあるとのこと。走り出す前にもう一度ETCカードの挿入状態を確認する習慣をドライバーは身に着けたいものだ。

《編集部》

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