八千代工業、ホンダのTOBに賛同を決議

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八千代工業は、取締役会で、ホンダが八千代工業の株式公開買い付け(TOB)を実施することについて、賛同することを決議したと発表した。

八千代工業は、ホンダの軽自動車を受託生産しているほか、ホンダに対してプレス部品などを供給している。ホンダは八千代工業に34.5%出資する筆頭株主で、ホンダの従業員1人が八千代工業の監査役に就任している。

ホンダは国内市場で軽自動車の需要が増えていることなどから、八千代工業を子会社化して、連携を強化する方針で、八千代工業ではホンダのこの申し出に対して受託することにした。

八千代工業のオーナー家で、20.6%出資する2位の大株主の大竹榮一氏と2.9%出資する6位の大竹好子氏は、ホンダのTOBに応募することを表明している。

《レスポンス編集部》

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