【新聞ウォッチ】新型 スカイライン 発表会、志賀COO“主役”デビュー

モータースポーツ/エンタメ 出版物
【新聞ウォッチ】新型 スカイライン 発表会、志賀COO“主役”デビュー
【新聞ウォッチ】新型 スカイライン 発表会、志賀COO“主役”デビュー 全 5 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年11月21日付

●「MR-S」生産 来年7月で終了 トヨタ(読売・8面)

●株1万6000円割れ、景気の先行き懸念(読売・9面)

●スカイライン背水の12代目 国内不振、日産どう回復 リカちゃんもPR(朝日・13面)

●道路特定財源、一般財源化、反対続出、自民調査会 国交省も先送り論(毎日・11面)

●変わる勢力図、米自動車市場:トヨタ、野望へ突進(産経・9面)

●パリダカ、走る喜び終わらせない、篠塚22度目の挑戦(産経・24面)

●社説:道路特定財源、一般化して財政改革を(東京・5面)

ひとくちコメント

日産自動車が5年ぶりに全面改良した12代目の新型『スカイライン』を発売した。きょうの各紙が報じているが、紙面に取り上げた報道発表会でのスナップ写真が興味深い。

読売、産経、東京、日経が志賀俊之COO(最高執行責任者)と新型スカイラインのショット。朝日と毎日は新車と志賀COO、それにテレビコマーシャルに出演する俳優の渡辺謙さんとのツーショットを掲載している。

報道発表会は午前と午後の2回行われたが、渡辺謙さんが登場したのは午後の部のみ。朝日と毎日はその午後のショットを掲載したが、午後は志賀COOと渡辺謙さんのトークショーも開かれた。

それにしても、これまでの新車発表会はカルロス・ゴーン社長が派手なパーフォーマンスで“主役”を演じてきたが、今回は日本に滞在中でも会場には姿を見せなかった。「なぜ、ゴーン社長を出さない?」と怒るベテラン記者もいたが、販売不振が続く中で”ゴーン離れ”が着々と進んでいるようだ。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る