三菱 コルト / コルトプラス 一部改良…グレード展開を大改変

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三菱 コルト / コルトプラス 一部改良…グレード展開を大改変
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三菱自動車は、コンパクトカーの『コルト』とコンパクトワゴンの『コルトプラス』をそれぞれ一部改良し、21日から発売開始する。

今回の一部改良内容では、従来のベーシックグレードの「コルト1.3E」、「コルトプラス1.5E」に対し、顧客のニーズの高いベージュ基調のフロントベンチシートや、リヤプライバシーガラスを標準装備しながら、価格を据え置きとした新たなベーシックグレード「コルト1.3F」、「コルトプラス1.5F」をそれぞれ設定した。

特別仕様車「リラックスエディション」の一部装備を見直し、標準類別化した「コルト1.3M」、「コルトプラス1.5M」を設定、さらに、ブラック基調の内装と、専用外観としたスポーティグレードの「1.3RX」、「1.5RX」を設定した。

コルトの1.5リットル自然吸気エンジン搭載車に、5速マニュアルトランスミッションを新たに採用した新グレード「1.5C」を設定するなど、グレード展開を大幅に見直した。

環境性能では、CVTのシフトパターン改良などで、一部グレードで2010年燃費基準+20%または+10%を達成し、グリーン税制に適合した。

外観は、新デザインの横桟タイプのフロントグリルをRX、「RALLIART」を除く全グレードに採用した。

ボディカラーも新たに「ディープブルーマイカ」「アクアメタリック(2007年1月から)」を設定し、従来は特別仕様車のみに設定していた「ミディアムパープルメタリック」を標準で選択可能とした。

価格はコルトが120万7500−197万4000円、コルトプラスが134万4000−182万7000円。

《レスポンス編集部》

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