【歴代 スカイライン 写真蔵】羊の皮を着た狼…2代目・S50系

自動車 社会 社会
【歴代 スカイライン 写真蔵】羊の皮を着た狼…2代目・S50系
【歴代 スカイライン 写真蔵】羊の皮を着た狼…2代目・S50系 全 5 枚 拡大写真

1963年、2代目『スカイライン』(S50系)が登場。4万kmまたは2年間保証の封印エンジンや、3万kmまたは1年間グリスアップ不要のシャシーなど、メンテナンスフリーが図られた。

1964年、第2回日本グランプリに出場した「スカイラインGT」は、プロトタイプ・スポーツカーのポルシェ「904GTS」を7周目のヘアピンで抜き去った。それは「走りの性能を極める」ため、当時の『グロリア』の6気筒125馬力「G7」エンジンを、スカイラインの4気筒ファミリーセダンのボディに積んだ、「羊の皮を着た狼」だった。

レースの結果は904の優勝だったがGTは2−6位。このレースでの活躍がユーザーのラブコールを生み、翌1965年2月には「スカイライン2000GT」(後に2000GT-B)として量産市販された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る