ホンダは、3席×2列の6座独立シートの革新パッケージを採用した『エディックス』をマイナーチェンジして30日から発売開始した。
今回の主な変更では、2.4リットルエンジンを搭載した「24S」を新設定した。力強い加速感とゆとりのクルージング性能を発揮する2.4リットルDOHC「i-VTEC」エンジンを搭載し、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)やダウン量10mmのローダウンサスペンションなどの採用とあわせ、走りの質感を向上させた。
また、新デザインのフロントグリル、エアロバンパー(フロント/リア)を採用、サイドシルガーニッシュ、テールゲートスポイラーも装着するとともに、ブルー色照明の自発光メーターやダークスモーク調のリアコンビネーションランプに変更するなど、よりスポーティ感を強調した。
フロントセンターシートを倒すことで出現する大型アームレストに、前後2個ずつ(計4個)の収納式カップホルダーを装備したラウンジテーブルを採用するとともに、リアセンターアームレストを装備するなど、使い勝手の向上を図った。水濡れや土汚れなどが簡単に拭き取れるワイパブルマットを採用したほか、チルトアップ機構付き電動ガラス・サンルーフをメーカーオプションを設定した。
ボディカラーに、ナイトシェイド・メタリック、ダークルビーレッド・パール、ブラックアメジスト・パールを新設定した。
価格は24Sが235万2000円。