ホンダ、八千代工業を子会社化へ、TOB成立

自動車 ビジネス 企業動向

八千代工業は、ホンダが八千代工業株式の公開買い付け(TOB)で、380万9400株を取得、12月27日付けで親会社となると発表した。

ホンダは、軽自動車の開発・生産体制を強化するため、車体メーカーでホンダの軽自動車を生産する八千代工業への出資比率引き上げを発表、TOBを実施した。

ホンダは八千代工業に34.50%出資する筆頭株主だったが、今回のTOBで出資比率は50.34%となった。八千代工業はこれまでホンダの持分法適用会社だったが、出資比率が過半数となり、連結子会社となる。

八千代工業の大株主で18.55%出資していた大竹榮一氏はホンダのTOBに応じたため、出資比率は5.46%となるが、第2位の株主のままだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  4. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  5. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る