ホンダ、八千代工業を子会社化へ、TOB成立

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八千代工業は、ホンダが八千代工業株式の公開買い付け(TOB)で、380万9400株を取得、12月27日付けで親会社となると発表した。

ホンダは、軽自動車の開発・生産体制を強化するため、車体メーカーでホンダの軽自動車を生産する八千代工業への出資比率引き上げを発表、TOBを実施した。

ホンダは八千代工業に34.50%出資する筆頭株主だったが、今回のTOBで出資比率は50.34%となった。八千代工業はこれまでホンダの持分法適用会社だったが、出資比率が過半数となり、連結子会社となる。

八千代工業の大株主で18.55%出資していた大竹榮一氏はホンダのTOBに応じたため、出資比率は5.46%となるが、第2位の株主のままだ。

《レスポンス編集部》

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