インドのサービス満足度はマルチ・スズキがトップ…JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向

JDパワー・アジア・パシフィックが10日発表したインドの2006年自動車顧客満足度調査によると、最大手でスズキの現地子会社であるマルチ・スズキが7年連続のトップとなった。

正規の販売店によるアフターサービスへの顧客満足度を調べるもので、1000点満点の評価でマルチ・スズキは848点だった。同社だけが業界平均の776点を上回り、断トツの評価となっている。

2位はフォード・モーター(727点)、3位はインド資本のマヒンドラとトヨタ自動車が726点で並んだ。このほかの日本メーカーではホンダが6位(720点)だった。調査は04年12月から05年8月までに新車を購入したユーザーを対象に面接で実施、約4500人から回答を得た。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る