今回のオートサロンで、トヨタは多数の車種を出展していたが、昨年12月21日から販売を開始したばかりの新型車『ブレイド』も多数のモデルが出展された。
コンセプトモデルは、「AFFASCINANTE Concept」。ブレイドは「洒落た大人の高級ショートプレミアム」というコンセプトの車だが、このコンセプトモデルでは、その点をさらに強調。
ブラウン調で統一した専用のレザーシートやドアトリム、木目パネルなどのインテリアが、さらに上の高級感を演出していた。また、車体色もシャンパンゴールドに塗装。専用のグリルやアルミ製ホイールも装着し、ブースでも一際美しいデザインとなっていた。
そのほか、ブレイドは複数のカスタマイズモデルが出展。「MODELLISTA バージョン」は、美しさを強調しながらも、サスペンションやマフラーにスポーツタイプを装着し、走りも追求した仕様だ。また「DAMD バージョン」も高級感と走りの追求を両立させ、ラグジュアリースポーツとなっている。そして「TRD Sportivo」は、走りを追求した仕様。張り出したフロントスポイラーが迫力あるのが特徴となっていた。