マツダ4−12月期連結決算…増収増益 為替に助けられ

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マツダ4−12月期連結決算…増収増益 為替に助けられ
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マツダが発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比9%増の2兆2896億円、営業利益が同28%増の1073億円となった。

新車の小売り台数は、国内では軽自動車が堅調だったものの、登録車の販売が低迷し、同8%減の18万2000台だった。

米国は『CX-7』や『マツダ5』、『MX-5』などが好調で同4%増の20万2000台だった。

欧州もマツダ5や『マツダ6』のディーゼルモデル、MX-5が好調で同11%増の21万9000台だった。

中国は販売競争激化で同4%減の9万8000台だった。このため、全体では同1%減の82万9000台だった。

販売台数は微減だったが円安の進行で増収となった。収益面でも為替差益や原価低減で、営業増益だった。経常利益は同23%増の839億円だった。

当期純利益は、自動車運搬船の事故による特別損失を計上、同2%増の421億円となった。前年同期は厚生年金代行部分返上による特別利益と減損損失があった。

《レスポンス編集部》

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