埼玉でのひき逃げ容疑者、北海道に潜伏していた

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埼玉県警は16日、昨年8月に埼玉県北川辺町内で逆走を主因とする衝突事故を起こして2人に軽傷を負わせたにもかかわらず、そのまま逃走していた21歳の男を業務上過失傷害などの容疑で逮捕した。男は事故後、北海道札幌市内に逃亡していたという。

埼玉県警・加須署によると、問題の事故は2006年8月5日の午後9時50分ごろ発生した。北川辺町向古河付近の国道354号で、渋滞によって生じた車列を追い抜こうと対向車線側に進出して走行していた乗用車が、対向車線を進行してきた乗用車の存在に気づいて元の車線へ強引に割り込み、停止していた別の乗用車に追突した。

この事故によって被追突側のクルマに乗っていた2人が打撲などの軽傷を負ったが、クルマは再び対向車線に戻り、そのまま猛スピードで逃走した。

警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始。目撃情報などから21歳の男が容疑に関係したものと断定したが、男は事故の直後から失踪。警察ではその行方を追っていた。

捜査の結果、男が北海道札幌市内でホストの仕事に就いているとの情報を得たため、現地に捜査員を派遣。男から任意で事情を聞いていたところ、容疑を大筋で認めたために業務上過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

《石田真一》

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