東日カーライフ、通期見通しが最終黒字に 固定資産売却で

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東日カーライフグループは、新車販売拠点8ヵ所を売却したのに伴って、2007年3月期の業績見通しで、最終損益が黒字に転換する見込みに修正した。

同社は、業績が悪化していることから、新車販売拠点の入るビルなど、8カ所で土地とともに日本土地建物などに売却することを決めた。この売却益約58億円を2007年3月期に計上する。このため、連結決算の当期純利益は37億円の赤字を予想していたが、37億円の黒字になる見通しに修正した。売上高、経常損益は据え置いた。

今回売却した店舗は、売却先と賃貸契約を締結して豊島区東池袋を除いて営業を継続する。

《レスポンス編集部》

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