デイトナ12月期連結決算…収益率悪化で減益

自動車 ビジネス 企業動向

デイトナが発表した2006年12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比6.8%減の3億7200万円と営業減益だった。

売上高は同0.4%減の74億600万円と微減だった。国内二輪車販売は低調だったものの、バイクの大排気量化やライダーの中高年齢化、女性ライダーの増加、二輪車ETCも利用が可能となり、一部の商品は順調で、微減にとどまった。

収益面では、販売競争の激化などで、収益率は悪化した。経常利益は同8.7%減の3億2600万円だった。当期純利益は、役員退職慰労引当金戻入益、商標権等売却益などの特別利益を計上し、同95.5%増の4億2700万円と大幅増益となった。

2007年12月期の見通しは売上高が81億4800万円、経常利益が3億7500万円、当期純利益が2億3300万円の見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る