【新聞ウォッチ】トヨタ、20年ぶりの日本一逃す ラグビー

モータースポーツ/エンタメ 出版物

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2007年2月26日付

●社説:ヤマハ不正輸出、軍事技術の拡散に鈍感すぎる(読売・3面)

●ヘリ不正輸出、中国側が高額「授業料」ヤマハ発動機、代金と別に年3000−5000万(読売・39面)

●貸し切りバス監査2割 規制緩和で参入ラッシュ、安全対策後手に、国交省(読売・39面)

●ラグビー日本選手権、東芝V2 トヨタ、当たり負け(朝日・18面)

●人民解放軍が同席、ヘリ事件、ヤマハ発、中国で商談中(朝日・39面)

●主張:無人ヘリ事件、あまりに問題意識が低い(産経・2面)

●社説:自転車と歩道、歩行者を脅かさぬよう(東京・3面)

●環境トラック世界展開、日産ディやいすゞ、技術の優位性生かす(日経・1面)

ひとくちコメント

ラグビーの日本一を決める第44回日本選手権の決勝戦が東京・秩父宮ラグビー場で行われた。試合の結果は東芝がトヨタ自動車を19-10で下して2年連続6度目の優勝。トヨタは20年ぶりの優勝を逃した。

きょうの各紙がスポーツ面で大きく取り上げているが、「トヨタ、PG失敗に泣く」(日経)、「トヨタ,当たり負け」(朝日)、「トヨタあと30センチ、また準優勝」(東京)などと分析記事を伝えている。リーグ最強といわれるトヨタのFWも東芝の攻守にはあと一歩、力が及ばなかった。

それにしても、ここ10年でトヨタの準優勝が4回、頂点を極めるのは本業よりもラグビーの世界のほうが難しいようだ。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る