右直事故でクルマ大破、ベルト未着用の同乗者死亡

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23日早朝、愛媛県松山市内の市道で、交差点を右折中の乗用車と、直進中の別の乗用車が出会い頭に衝突した。右折していた乗用車は左側面部を中心に大破し、乗っていた1人が死亡。3人が重軽傷を負っている。

愛媛県警・松山南署によると、事故が起きたのは23日の午前6時15分ごろ。松山市天山3丁目付近の市道で、交差点を右折しようとしていた52歳女性運転の乗用車と、直進しようとしていた57歳男性運転の乗用車が出会い頭に衝突した。

この事故で女性運転のクルマは左側面部を中心に大破。後部座席左側でシートベルト未着用の状態で同乗していた52歳の女性が胸部強打で間もなく死亡。助手席に同乗していた51歳の女性が頚部骨折の重傷を負った。運転していた女性と、後部座席右側に同乗の女性。直進車を運転していた男性の3人が打撲などの軽傷を負い、松山市内の病院に収容されている。

現場は見通しの良い交差点。警察では双方の安全確認に問題があったものとみて、運転者の回復を待って業務上過失致死傷容疑で調べを行う方針だ。

《石田真一》

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