スバル新中期経営計画 富士重が発表、森社長主導

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富士重工業は、2007−2010年度の4年間を対象にした「新中期経営計画」を策定した。米国の販売体制強化や品質・コスト競争力の強化などで2010年度に営業利益800億円、ROA(総資産利益率)7%を目指す。

新中期経営計画は昨年6月に社長に就任した森郁夫氏がまとめた初めての経営計画だ。森社長は「全てはお客のためにを機軸にして企業風土の改革の思いを込めた」としている。
 
新中期経営計画では、2010年度連結ベースで、営業利益800億円(2006年度500億円)、営業利益率5%レベル(同3.3%)、ROA7%レベルを目指す。市場別の出荷台数は国内が23万6000台、米国が23万6000台、欧州・豪州など、その他地域が21万2000台で、合計が2006年度比18.8%増となる68万3000台を目指す。

《レスポンス編集部》

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