富士山ナンバーを導入へ

自動車 社会 行政

国土交通省は1日、新たな地域名表示ナンバー(ご当地ナンバー)で「富士山ナンバー」の導入を決めた。

同ナンバーは山梨、静岡の両県から導入が要望されていたが、対象地域が複数の運輸支局にまたがることなどから、他のご当地ナンバーが導入された06年度での導入は見送っていた。富士山ナンバーは08年秋頃の導入を目指す。

国交省では富士山ナンバーについて、対象地域が複数の運輸支局にまたがるため、行政事務などへの影響については慎重な検討が必要としていた。しかし、05年11月の構造改革特区要望として、山梨県と静岡県が導入を求めたことから、両県と要望地域自治体とで検討を重ね、このほど導入が可能との結論に達した。

富士山ナンバーの対象としている要望地域は現在、山梨県が富士吉田市や富士河口湖町などの6市町村、静岡県が富士宮市や御殿場市などの6市町。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る