【スーパーアグリF1】開幕直前会見…SA07 の開発が遅れ気味

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【スーパーアグリF1】開幕直前会見…SA07 の開発が遅れ気味
【スーパーアグリF1】開幕直前会見…SA07 の開発が遅れ気味 全 1 枚 拡大写真

12日、都内での「Honda Racing F1 Team」記者会見には、スーパーアグリ・ホンダの鈴木亜久里代表と、佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも同席した。

実はスーパーアグリには当初、同じ日に独自の発表会を都内で挙行する計画があった。しかし、ニューマシン「SA07」の開発が遅れ気味であることなどから、都内での独自発表会をキャンセル、開幕の地メルボルンで発表会を執り行なう予定に変更していたのだ。

気になる開発の遅れだが、亜久里代表に大きな不安はない。昨年の初参戦に漕ぎ着けるまでの苦労や不安に比べれば……といった心境か。

「やっとF1チームとして戦う準備ができて、いざ出陣という気持ち。他のチームが冬の間にやるテストを、昨年一年かけてやってきたようなものだからね。小さいチームなりに、全力で戦う。応援よろしくお願いします」

主戦の佐藤琢磨も、「去年は限られた時間と環境のなかでスタッフがひとり二役も三役もこなして、マシンを開幕戦に間に合わせてくれた。そのスタッフたちを信じているからこそ、メルボルンには素晴らしいマシンが来る、とも信じられるんです」と語る。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る