キアヌ・リーブスが人身事故?

自動車 社会 社会

映画『マトリックス』でおなじみのハリウッドスター、キアヌ・リーブスがパパラッチをはねた、と報道されている。

警察によると、キアヌが自分が所有するポルシェに乗り込んだところ、パパラッチが前に立ちふさがった。しかしキアヌはそのまま発進、パパラッチは病院に運ばれたという。

アメリカではこうしたスターとパパラッチによる車のアクシデントは枚挙にいとまがない。最近では、ブリトニー・スピアーズがパパラッチに追いかけられ、生後5カ月の息子を膝に抱いたまま運転し、それを激写された。

事件が起こったのは20日の午後7時半ごろ、場所はロサンゼルスの南で高級住宅地として知られるパロス・バーデス。警察が駆けつけた時、キアヌは運転席にいて無傷だったという。キアヌの車がどれくらいの速度でパパラッチをはねたのかは明らかにされていない。

キアヌの弁護士には、「キアヌは車を出そうとして目の前に立ちはだかられ、ゆっくりと車を前進させただけ。非はパパラッチ側の行動にある」とコメントしている。そして、「もし車と接触したとしても、地面に倒れるような衝撃を相手に与えたはずもなく、パパラッチ側の自作自演」とも非難している。

真相は定かではないが、この事故(?)によってパパラッチ側が裁判を起こし、キアヌに巨額の賠償請求を行う可能性は充分にある。

警察では「ミスター・リーブスは調べに対し非常に協力的で、自分の法的権利についても了解している」と発表。有名税とはいえ、スターも大変。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る