マツダ新中期計画 井巻社長「フォードとのシナジーを深化させる」

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マツダ新中期計画 井巻社長「フォードとのシナジーを深化させる」
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22日、マツダは2007年度から4カ年で取り組む中期経営計画「マツダ アドバンスメント プラン」を発表、井巻久一社長は新計画について「フォードとのシナジーを深化させ、成長軌道を持続させつつブランド価値の向上とビジネス効率を追求したい」と強調した。

最終の10年度には世界販売を06年度実績見込み比で23%増の160万台以上に拡大させる。また、同年度の連結営業利益2000億円以上と、営業利益率6%の達成も数値目標として掲げた。

同社は04年度から業績の拡大と基盤強化を目指した3カ年中期計画「マツダモメンタム」を実施、2年目で営業利益などおおむね目標を達成していた。

《池原照雄》

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