3月新車販売3団体…8.1%減、スズキが3位、ダイハツもホンダに肉薄

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した3月の新車販売台数は前年同月比8.1%減の76万7367台と不振だった。

ブランド別では、トップのトヨタが前年同月比12.3%減の21万1650台と、2ケタのマイナスだった。日産も依然として低調で同10.2%減の11万1853台にとどまった。

スズキは同1.2%減となったが、9万2755台で、ホンダを抜いて3位となった。4位となったホンダは同9.4%減の8万9671台と大きく落ち込み、5位のダイハツは同10.4%増の8万8720台だったことから、その差は約900台にまで迫っている。

マツダは同12.5%減、三菱自動車は同20.9%減と、落ち込んだ。いすゞ、三菱ふそう、日野、日産ディーゼルのトラックも全社がマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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