大気中にコカインが飛んでいる!  ローマ

自動車 社会 行政
大気中にコカインが飛んでいる!  ローマ
大気中にコカインが飛んでいる!  ローマ 全 2 枚 拡大写真

イタリア国家調査委員会の大気汚染研究所は5月31日、ローマの大気中にコカインが含まれていることを確認したと発表した。発表によると、コカインのほかに、マリファナやハッシシに含まれる成分も検出されたという。

【画像全2枚】

エリア別でコカインの濃度が最も高いのは市中心部で、とくに大学周辺で高い数値を示した。

コカインの濃度が最も高くなるのは冬で、1立方メートルあたり0.1ナノグラム(10億分の1グラム)が含まれているという。 冬期は気候の関係で、大気中で汚れた空気がより低い層に溜まりやすいためとみている。

また、ローマより少ない値であったものの、南部ターラントでもコカインが観測された。

研究グループのリーダーであるアンジェロ・チェチナート氏は、「現在のところ、まだサンプルが少なく、ただちに大学がコカインの温床であるとは断言できない」としている。
また、含有量はただちに人体の健康に影響を及ぼすものではないとみる識者もいる。

しかし今回の研究とは別に、北部トリノでは、中心部を流れるポー河の水にコカイン成分が含まれていることも明らかになっている。捨て場を失った購入者が投げ捨てるものとみられている。

この国にとって麻薬の蔓延は、各地で大きな問題となっている。大気中にコカインが含まれていることが判明したのは、世界でも初めてのことだ。「イタリアの空気に酔いしれる」といったキャッチフレーズが、洒落でなくなりつつある。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  2. 2026年注目の新型車:『ハリアー』&『ラガー』…2025年のスクープ記事ベスト5
  3. 『頭文字D』30周年記念、「ハチロク」最終仕様が18分の1ミニカーに…東京オートサロン2026で販売
  4. 『AFEELA 1』、生産ライン試作を完了…独自品質検査施設も設立
  5. フリードをエモさ満点の理想形に!どこか懐かしくて新しい、ダムド『フリード アイソレーター』で日常が冒険にPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る