自動車部品生産システム展が開幕、235社10団体が出展

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自動車部品生産システム展が開幕、235社10団体が出展
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「2007自動車部品生産システム展」が13日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。第5回目となる今回は「自動車部品メーカーと製造機器メーカーのビジネスマッチング」がコンセプトで、前回を上回る245社、10団体が出展した。

会場では、工作機械や加工機械、設計ソリューション、計測・軽量システムなど、自動車部品を生産するための最新の製品、ソリューション、サービスが紹介されていた。

また、主催者特別企画として「エンジンと部品のコンセプトゾーン」が設けられ、環境負荷低減に向けた最新技術や製品が展示されていた。なかでも新世代ディーゼルエンジンを搭載したメルセデスベンツ『E320CDIアバンギャルド』が来場者の注目を浴びていた。

そのほか、講演やセミナーなども多数開催されていて、日産自動車の高橋忠生副会長が「グローバル競争時代に向けて--日産プロダクションウェイによるクルマづくり--」というテーマで特別講演を行った。明日14日にはアイシン精機の山内康仁社長による特別講演「品質経営の実践でグローバル競争に勝ち抜く」が予定されている。

同展は16日まで開催され、主催者は日刊工業新聞社で、日本自動車部品工業会と日本自動車工業会が特別協力している。主催者では4日間で3万人の来場者を見込んでいる。入場料は1000円。

《山田清志》

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