川崎重工、橋梁・水門事業から撤退

自動車 ビジネス 企業動向

川崎重工業は、橋梁・水門事業から撤退すると発表した。

同社では、主たる市場である国内の公共投資が縮減している中で、事業の維持・拡大が望めないと判断、撤退を決めたとしている。

今回の事業撤退の決定に伴って、同事業の新規案件について一切の受注活動を行わないとしている。現在、施工中の案件については責任を持って工事の完工まで対応するとのこと。

公共事業は談合に対する監視や罰則が強化されているのに加え、大手ゼネコンが談合をやめることで合意したことから、儲からなくなっている。このため、同社は撤退を決めたと見られる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る