エレベーターにクルマ突っ込む 飲酒運転

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16日未明、鳥取県米子市内の市道を走行中の乗用車が歩道に乗り上げ、JR米子駅前にあるエレベーターのドアに衝突する事故が起きた。警察ではクルマを運転していた男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

鳥取県警・米子署によると、事故が起きたのは16日の午前2時5分ごろ。米子市弥生町付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。そのままJR米子駅前の歩道に乗り上げ、地下駐車場へ向かうエレベーターのドアに衝突した。

エレベーターのドアは内側に折れ曲がるようにして小破。事故が発生した時間帯が未明だったこともあり、歩行者が巻き込まれることはなかった。運転していた28歳の男は顔面などを打撲する軽傷を負っている。

この男の呼気から酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、警察では道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。飲んだアルコール量の特定を急いでいる。

《石田真一》

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