【Forza Motorsport 2】土屋選手が証明したリアリティ…体験会

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【Forza Motorsport 2】土屋選手が証明したリアリティ…体験会
【Forza Motorsport 2】土屋選手が証明したリアリティ…体験会 全 4 枚 拡大写真

去る16日に実施されたゲームイベント、「コミュニティー向けマイクロソフトゲームスタジオタイトル体験会」に、国内トップドライバーの土屋武士選手が登場。『Forza Motorsport 2』の鈴鹿を現実と同レベルのタイムで走った。

イベントで土屋選手は、Xbox 360用レーシングシミュレーター『Forza Motorsport 2』で鈴鹿攻略レクチャーなどを実施した。同作品についての感想は、まず「現実のセットアップの知識や技術を使えるほどリアルですよ」と。

普段は自宅ではゲーム禁止だそうで、今回のイベントに備えてプレーした総時間数は、実質、前日の数時間ぐらい。そのほかはプレス対抗トーナメントイベントのエキシビジョンや、同ゲームの公式サイトの記事制作などで走ったぐらいだそうである。ゲーム用のテクニックなどは身につける時間がなかったとのこと。

にもかかわらず、このイベントでは鈴鹿を06年SUPER GTの25号車ECLIPSE ADVANスープラで1分55−56秒台で疾走。土屋選手の実際の06年シーズンの記録は、第1戦の鈴鹿が1分53秒964、第4戦の鈴鹿1000kmは1分56秒546。まさに、現実のセットアップの技術や知識を利用することで、タイムも現実同様のものを出せる、リアリティを持ったゲームというわけだ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る