バイクの馬力規制も撤廃へ 専門紙報道

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『日刊自動車新聞社』によると、日本自動車工業会と国土交通省は、国産オートバイの最高出力を100馬力に抑えている馬力自主規制を廃止することで合意した。2004年6月に行われた4輪の馬力自主規制(280馬力規制)廃止に次ぐ規制撤廃となる。
 
 オートバイの自主規制には、上限値である100馬力のほか、400cc級では53馬力、250cc級では40馬力など、排気量別に10段階あるという。これで、国産オートバイを一度海外に輸出し、再び日本に輸入して販売する“逆輸入車”も大きく減ることになりそうだ。

《編集部》

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