新潟県中越沖地震 リケン、来週早々に一部で生産再開の見通し

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新潟県中越沖地震で被災し、工場の操業を停止しているリケンは、来週早々に一部で生産を再開できる見通しを明らかにした。

同社は現在、被災した工場で、本格的な設備の点検と生産復旧活動に入っており、設備の再配置は8割が終了しており、再配置した設備の精度点検、試運転に入りつつある。電力については、全工場が完全に復旧したが、水道、ガスは未だに復旧していない。水道については柏崎市の給水地域が徐々に拡大しており、数日以内に復旧する見通し。ガスは復旧の見通しが立たないため、代替案の検討に入っている。

操業開始については、稼動可能な生産ラインから順次再開する予定で、来週早々に一部で再開を目指す。

同社には自動車メーカーをはじめとする取引先や設備メーカーから設備技術者を中心に応援として約650人の要員が派遣されている。

《レスポンス編集部》

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