【D視点】デザインを考えるチャンス…Mini、MINI、新型MINI

自動車 ニューモデル 新型車
【D視点】デザインを考えるチャンス…Mini、MINI、新型MINI
【D視点】デザインを考えるチャンス…Mini、MINI、新型MINI 全 12 枚 拡大写真
2
MINIの本性が明らかになる

良いものを大切に長く使うイギリス人の気質が反映された第一世代『Mini』(ミニ。最終的にローバー・ミニ)は、大きな変更も無く42年間作り続けられた。

BMWグループとなってからの初代MINIは、ローバーMiniのアイコンを積極的に利用したために、ローバーMiniの後継と捉える人と、似たところはあるけど全くの別物と言う人とに分かれた。車名の表記は、ローバーでは「Mini」と頭文字が大文字で以下小文字、BMWでは「MINI」とすべて大文字となった。

【画像全12枚】

新型BMW MINIは、“変らない”というローバーMiniの伝統を引き継いだのか、先代からイメージの変わることを極力抑えた。しかし、性能や安全については、積極的な改革を図ったことにより、Miniとは全く別物というMINIの本性が明らかになった。

初代MINIは、前輪駆動のクルマの経験が無いBMWが始めて取り組んだプロジェクトであり、戸惑いもあったと想像される。新型MINIは、経験を積んで自信を深めたドイツ人気質が発揮され、燃費の良い走りのしっかりしたクルマに仕上がっている。

一方、10万通りの組み合わせが可能と言われる多数のパーツ類を用意した新型MINIの提案は、モディファイやチューンナップを楽しむユーザーの多かったMiniを見習ったようだが、ドイツ生まれの生真面目さが売り物のMINIには似合わない。

イギリス生まれのMiniのゴーストから決別して、ドイツ車らしいMINIにしていくことが、名車に近づく道であろう。

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 続きを読む

《松井孝晏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  3. アウディ A6 新型、今夏の日本発売前に特別内覧会…東京・名古屋・大阪で開催
  4. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  5. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ジェイテクト、「製造業データ等のAI-Ready化に関する研究開発」に参画…図面やマニュアルなど非構造化データを構造化
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  4. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
  5. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
ランキングをもっと見る