【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】パイオニア カロッツェリアAVIC-VH099G…市販ナビ初のテレマティクス対応ナビ

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【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】パイオニア カロッツェリアAVIC-VH099G…市販ナビ初のテレマティクス対応ナビ
【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】パイオニア カロッツェリアAVIC-VH099G…市販ナビ初のテレマティクス対応ナビ 全 16 枚 拡大写真

「リアルタイムプローブ」を加え「スマートループ」が本格的に始動

07モデルのパイオニア カロッツェリア「サイバーナビ」のトピックスといえば、市販ナビとしては初めてテレマティクスサービスに本格対応したことだろう。サイバーナビを使うドライバー同士が“知の共有”を行うというコンセプトで、「スマートループ」と呼ばれている。

【画像全16枚】

このスマートループ、一気に導入されたわけではない。まず、06モデルのサイバーナビで「蓄積型プローブ」を導入したことを第一歩としている。

これは走行ルートや所要時間などの車両情報、施設の駐車場入口情報を実際に走った(利用した)ユーザーの情報をナビのハードディスク内に情報として保存。情報提供に協力するユーザーはサイバーナビのハードディスク(HDD)を付属のリビングキットに接続し、この保存データをアップロード。パイオニア側はこれを情報として蓄積してきた。

07モデルのサイバーナビでは、これまで蓄積した情報を地図情報の一部としてすでに反映させている。実走によって獲得した駐車場の入口情報(オートパーキングメモリー)は正確で、情報をすでに持っている駐車場であれば、目的地検索をした段階で駐車場の入口が示され、そこまで誘導できるようになった。デパートなどの商業施設でも、駐車場は別棟…というところは多いが、サイバーナビであれば最初から駐車場を目的地に設定できるので迷わずに済む。

また、携帯電話とナビを接続することによって、VICS提供エリア外の渋滞予測データが提供される「リアルタイムプローブ」にも対応した。サーバーに接続した際には自車で取得したリアルタイムの通過時間などの情報も送られることになるが、その見返りとして蓄積型プローブの情報や他のユーザーから提供を受けた最新の交通情報がダウンロードされる仕組みになっている。

リアルタイムプローブと蓄積型プローブがカバーする道路は、通常のVICS(7万km)に比べて5倍近い約33万km。またユーザーからアップロードされた道路情報は平均約6分ごとに生成され、更新。よりきめの細かく、リアルタイムな情報配信を実現している。もちろん市販ナビメーカーとしては初のサービスだ。

また、同社の無料ブログサービス「スマートループドットログ」で登録された他ユーザーの地点情報やドライブ経験も共有可能。「ルート品質の向上」が、07モデルのサイバーナビの進化ポイントでもある。

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