オートバックス、AIGと提携して自動車保険事業に参入

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オートバックスセブンとAIGグループは、損害保険事業で提携すると発表した。両社は合弁で損害保険会社を設立し、事業免許を取得する。

オートバックスは、トータルカーライフサポート事業を展開しているが、顧客が車両を保有する上で、自動車保険は必須なため、顧客ニーズに対応した独自の自動車保険の開発を模索してきた。

今回、AIGと合弁で新保険会社を設立、独自開発の自動車保険を販売することで、トータルカーライフ事業戦略での提案商品ラインナップを充実する。

一方のAIGはこれまでの自動車保険の国内での引き受けや損害サービスに関するノウハウを提供することで、新会社の事業展開をサポートするとともに、新会社から一定の再保険収入を見込むことで、国内での損害保険事業の基盤強化を目指す。

合弁新会社の社名は未定で、資本金は4億9000万円。オートバックスが65%、AIGが35%出資する。

《レスポンス編集部》

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