F1夏休み総括…あれこれモメごとが多いようで
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●マンセルJrが2度目の英F3表彰台……元ワールドチャンピオン、ナイジェル・マンセルの息子、19歳のグレッグ・マンセルがシルバーストーンで行われたイギリスF3のレースで3位に入り、表彰台を獲得。グレッグの兄、レオ・マンセル（22歳）は15位でフィニッシュ。
8月13日
●シンガポール、来月からストリートサーキット着工……2008年9月28日に史上初のF1ナイトレースを催す予定のシンガポール。それに向けた路面工事が来月から始まる。サーキットのほとんどは既存の公道を利用するが、残り約30％がこれから新たに設置されるという。
8月14日
●アメリカに戻るスコット・スピード……先月、トーロロッソのシートをセバスチャン・ベッテルに譲る形となったスコット・スピード。今後は母国であるアメリカでのレース活動を行う予定だという。トーロロッソからは見捨てられた格好のスピードだが、レッドブルでは今後もスピードのキャリアをサポートし続けるとのこと。
8月14日
●カーティケヤン「インドでのF1開催は時期尚早」……インド人初のF1ドライバー、ナレイン・カーティケヤンが2009年から開催予定のインドGPに関して「実現は難しいだろう。F1はコストが高いし、サーキットの準備も間に合わない。あと5年は時間が必要だろう」とコメントした。
8月15日
●マッサ「ライコネンとはいい関係」……チームメイト同士の険悪さが心配されるライバル、マクラーレンに対抗してフェラーリのフェリペ・マッサが「キミといい関係が築けていることをうれしく思うよ。確かに親友というほどではないが、共にプロのドライバーとしてチームのために最善を尽くしている」とコメントした。
8月15日
●スパイカー、チーム売却を検討？……スパイカーが組織全体の見直しの一環として、F1チームの売却を検討していることが明らかになった。ここ数ヶ月、財政の悪化が心配されているスパイカー・カーズ。「再建のために様々なシナリオを検討中、F1チーム売却もその一つ」とのこと。
《編集部》
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