国際石油帝石、スリナム共和国の鉱区で権益取得

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国際石油開発帝石ホールディングスは、子会社の帝石スリナム石油を通じてMAERSK・オイル・アンド・ガス・AS社からスリナム共和国海域ブロック31の35%の権益を取得することで、同国政府から承認を得たと発表した。

ブロック31は、MAERSKの子会社が生産分与契約で取得した鉱区。この鉱区の南方沿岸部はスリナム国営石油会社によって商業油田が開発されている。海域では本格的な探鉱活動が行われおらず、今後、石油・天然ガスの発見が有望視されている。

帝石では、日本企業として初めて同国の石油の探鉱・開発事業に参入することで、同社グループによる中南米地域での一層の事業拡大を目指すとしている。

《レスポンス編集部》

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