大型クレーン車の後輪にはねられ、原付バイクの男性即死

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11日朝、大阪府吹田市内の府道交差点で、右折をしていた大型クレーン車が原付バイクと接触する事故が起きた。バイクは転倒し、運転していた男性が即死している。警察ではクレーン車を運転していた男を現行犯逮捕している。

大阪府警・吹田署によると、事故が起きたのは11日の午前7時50分ごろ。吹田市南高浜町付近の府道交差点を右折しようとしていた大型クレーン車が原付バイクと接触した。

バイクは接触の弾みで転倒。運転していた30歳代とみられる男性はクレーン車後輪の下敷きとなり、脳挫傷などで即死している。警察ではクレーン車を運転していた60歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は三叉路の交差点。調べに対して男は「原付バイクがどこから来たのかわからない。接触するまでまったく気がつかなかった」などと供述しているという。警察では原付バイクの向かっていた方向を調べるとともに、死亡した男性の身元調べも進めている。

《石田真一》

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