ミニ四駆マグナムまつり…こしたてつひろデザイン発表

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ミニ四駆マグナムまつり…こしたてつひろデザイン発表
ミニ四駆マグナムまつり…こしたてつひろデザイン発表 全 4 枚 拡大写真

模型メーカーのタミヤは16日、東京・浅草ROX3で「ミニ四駆マグナムまつりin ROX」を開催した。タミヤは、小型電動四輪駆動車「ミニ四駆」シリーズの発売25周年記念企画の一環としてミニ四駆マグナムまつりを9月から12月にかけて実施、そのオープニングイベント。

会場では25周年記念モデルとして11月に発売予定の新製品『ミニ四駆PROバイソンマグナム』『ミニ四駆PROロデオソニック』のデザインが発表された。ミニ四駆レースも実施され、レースでは、プレス関係者対象に新製品『ミニ四駆PROサンダーショットMK.II』を使用したワンメイクレースも開催された。 

新製品のバイソンマグナムとロデオソニックは、90年代中期の第2次ミニ四駆ブームのきっかけとなり中心となった漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の原作者、こしたてつひろがデザインした。実際の製品は10月11−14日に千葉市幕張メッセで開催される全日本模型ホビーショーで初公開され、11月23日に発売予定だ。

またタミヤは、「ミニ四駆ワールドGP」を12月8−9日に静岡市グランシップで開催することを発表した。同社主催のミニ四駆世界大会は1991年に香港で一度だけ開催されているが、日本での開催、しかも大人も参加可能な世界大会は初めてとのこと。

マグナムまつりは関連イベントを12月まで開催、プロモーション販売、販売店競技会、マグナムGP、年間チャンピオン戦などが開催される。

《高木啓》

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