踏切停止線からはみ出し、列車と接触

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14日午前、青森県むつ市内にあるJR大湊線の踏切で、停止線より線路側にはみ出して停車していた乗用車と、通過中の上り快速列車が接触した。クルマは中破。運転していた82歳の女性が顔面などを打撲する軽傷を負っている。

青森県警・むつ署によると、事故が起きたのは14日の午前9時30分ごろ。むつ市中野沢付近にあるJR大湊線の踏切で、停止線より線路側にはみ出して停車していた82歳女性の運転する乗用車と、通過中の上り快速列車(大湊発/野辺地行き、1両編成)が接触した。

列車の運転士は急ブレーキを掛けたが、乗用車は列車にひきずられるようにして中破。運転していた女性は顔面などを打撲する軽傷を負ったが、命に別状はなかった。

現場は警報機や遮断機の設置されていない踏切。警察では女性の回復を待ち、過失往来危険容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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