対向車線へ逸脱の軽乗用車、大型トラックと正面衝突

自動車 社会 社会

14日午前、茨城県かすみがうら市内の国道6号を走行中の軽乗用車が対向車線側に逸脱、対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。軽乗用車は大破、運転していた男性が死亡している。

茨城県警・土浦署によると、事故が起きたのは14日の午前11時30分ごろ。かすみがうら市西野寺付近の国道6号を走行していた74歳男性の運転する軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。

衝突によって軽乗用車は大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因で間もなく死亡。トラックを運転していた男性も足や腕を打撲する軽傷を負っている。

現場は緩やかなカーブ。軽乗用車はカーブを逸脱して対向車線側に進入してきたとみられ、警察では漫然運転かハンドル操作ミスが事故の原因と推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る