新日本石油は、横浜市旭区の「JHFC横浜旭水素ステーション」で、「第3回小学生向け次世代エネルギー体験学習」を、4日・11日・18日に開催したと発表した。
「次世代エネルギー体験学習」は、これからの時代を担っていく子供たちに、環境にやさしい次世代エネルギーの代表である水素エネルギーについて、興味を持って楽しく学んでもらうことを目的に2005年度から開催しており、これまで延べ297人が参加した。
体験学習は、燃料電池車と水素エネルギーについて座学や燃料電池模型での実験、燃料電池車の試乗など水素エネルギーについて楽しみながら体感してもらう内容になっている。
同社では、全国の製油所で実施する見学会や、中央技術研究所での「ENEOS子ども科学教室」など、地元の子供たちとの交流を通じた地域社会への貢献に積極的に取り組むとしている。