山科、木下の両首脳は「富士のための専用開発計画を5月からスタートさせていた」旨を披露し、地元GPへの並々ならぬ意欲と決意をにじませた。「PANASONIC TOYOTA RACING」が25日、都内で壮行記者会見を実施。
トゥルーリとラルフは、先週のスペイン・ヘレスでのテスト成果を強調。トゥルーリは「ポイントゲット、そしてできれば表彰台を狙っていきたい」とコメントした。ラルフも「開発内容をうまく活かしてレースを戦いたい」と前向きな発言。
マクラーレンとフェラーリの二強4台は強いが、その牙城を崩し、母国で凱旋表彰台を獲得できるか? トヨタの奮闘に注目である。