高齢男性の自転車にクルマ2台が相次いで衝突

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24日夜、埼玉県嵐山町内の県道を自転車で走行していた男性が、後方から走行してきたクルマ2台に相次いではねられた。男性は間もなく死亡。警察ではクルマを運転していた18歳の少年と、埼玉県警本部・捜査4課に所属する45歳の警部補を逮捕した。

埼玉県警・小川署によると、事故が起きたのは24日の午後9時ごろ。嵐山町志賀付近の県道を自転車で走行していた70歳代の男性に対し、後方から走ってきたクルマ2台が相次いで衝突した。

男性はクルマと衝突した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが間もなく死亡した。警察では1台目のクルマを運転していた18歳の少年と、2台目のクルマを運転していた埼玉県警本部・捜査4課に所属する45歳の警部補を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。警察では事故の状況を調べるとともに、死亡した男性の身元調べも進めている。

《石田真一》

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