高齢男性の自転車にクルマ2台が相次いで衝突

自動車 社会 社会

24日夜、埼玉県嵐山町内の県道を自転車で走行していた男性が、後方から走行してきたクルマ2台に相次いではねられた。男性は間もなく死亡。警察ではクルマを運転していた18歳の少年と、埼玉県警本部・捜査4課に所属する45歳の警部補を逮捕した。

埼玉県警・小川署によると、事故が起きたのは24日の午後9時ごろ。嵐山町志賀付近の県道を自転車で走行していた70歳代の男性に対し、後方から走ってきたクルマ2台が相次いで衝突した。

男性はクルマと衝突した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが間もなく死亡した。警察では1台目のクルマを運転していた18歳の少年と、2台目のクルマを運転していた埼玉県警本部・捜査4課に所属する45歳の警部補を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。警察では事故の状況を調べるとともに、死亡した男性の身元調べも進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る