普通トラック販売、駆け込み登録の反動で大幅マイナス…9月

自動車 ビジネス 企業動向

トラック業界がまとめた9月の普通トラックの販売台数は、前年同月比35.4%減の1万0102台と、大きく落ち込んだ。

9月以降、新短期排出ガス規制の登録ができなくなり、8月までに駆け込みで登録があった反動で大幅マイナスとなった。

メーカー別では、日野自動車が同24.1%減の3470台で、シェアは前年同月よりも5ポイントアップして34.3%となった。いすゞは同33.9%減の3162台でシェアはほぼ横ばい。

シェアを大きく下げたのは三菱ふそうと日産ディーゼル。三菱ふそうは同40.6%減の1992台、シェアはマイナス1.8ポイント、日産ディーゼルは同49.3%減の1478台とほぼ半減し、シェアはマイナス4.1ポイントだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る