日本精工、画期的な四脚車輪型ロボットを開発

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日本精工は、画像センサと距離センサを複合した新開発の認識技術を搭載し、自律的に姿勢を修正しながら階段を昇降すると画期的な四脚車輪型ロボットを開発したと発表した。

今回開発したロボットは、平地や段差での高い移動能力を持つ脚先に駆動車輪を設けた四脚の脚車輪型ロボット。車椅子、盲導犬や介護犬の代用などへの応用が可能な、人間をアシストする自律移動ロボットへと繋がる技術開発を目的としたもの。

単に平地や段差におけるロボットの駆動技術だけでなく、認識技術と組み合わせた統合的なメカトロ技術によって実現した。

このロボットの開発は、電気通信大学知能機械工学科の下条誠教授、金森 哉吏准教授と共同で進めており、9月14日に第25回ロボット学会学術講演会で発表した。

《レスポンス編集部》

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