【東京モーターショー07】商用車とディーゼルの性能は世界共通 いすゞ細井社長

自動車 ビジネス 企業動向
【東京モーターショー07】商用車とディーゼルの性能は世界共通 いすゞ細井社長
【東京モーターショー07】商用車とディーゼルの性能は世界共通 いすゞ細井社長 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車の細井行社長は25日、東京モーターショーのプレスブリーフィングにて「グローバルライフパートナー」という言葉を使い、いすゞの活動について説明した。

グローバルライフパートナーとは、「より良い商品、より良いパートナーシップへのこだわりで、世界の一人ひとりから信頼され選ばれるいすゞになりたい、という思いを込めたもの」と細井社長は強調した。

いすゞが生産している商用車とディーゼルエンジンは現在、世界百数十か国で販売されている。

その中から学んだことは、「商用車とディーゼルエンジンに求める性能は、国や地域に関係なく同じということ。」(細井社長)。そこで、いすゞは開発思想を国内中心から海外を視野に入れた「グローバル設計」に変えた。

細井社長は「世界の暮らしに不可欠な存在となるために、さらにチャレンジを続けていく」とブリーフィングを締めくくった。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る