急にバックしてきたトラックに挟まれ、女性死亡

自動車 社会 社会

27日午後、茨城県古河市内の民家敷地内で、69歳の男性が運転する普通トラックがバックで急発進し、後方で作業を行っていた70歳の女性をはねた。女性はトラックと柱との間に挟まれて死亡した。

茨城県警・古河署によると、事故が起きたのは27日の午後3時40分ごろ。古河市水海付近にある民家敷地内の駐車場兼作業小屋で、69歳の男性が普通トラックのエンジンを掛けたところ、トラックが急に後退。車両後方で農作物の袋詰めを行っていた70歳の女性をはねた。

女性はトラックの荷台と建物の柱との間に体を挟まれ、近くの病院に収容されたが胸部強打が原因で間もなく死亡した。警察では自動車運転過失致死容疑で男性から事情を聞いている。

警察ではクラッチ操作の誤りが事故につながったと推測してる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る