デンソーウェーブの小型ロボットが累計5万台

自動車 ビジネス 企業動向
デンソーウェーブの小型ロボットが累計5万台
デンソーウェーブの小型ロボットが累計5万台 全 1 枚 拡大写真

デンソーは、グループ会社で産業機器事業を担うデンソーウェーブの産業用小型ロボットの累計生産台数が5万台を達成したと発表した。

1970年4月にデンソーロボットの実用機第1号を製作して以来、累計生産1万台到達までには約27年をかかったが、その後、国内外への販売拡大によって急速に生産台数を伸ばし、4万台から5万台までは約1年半で到達した。

産業用ロボット市場は、海外需要が好調に推移していることや、国内需要についても製造業全体の設備投資が堅調であることから順調に拡大している。

デンソーウェーブでは、自動車産業に加えて、電機・機械産業にも積極的に事業を展開し、2006年度は対前年度比で約2割増産した。生産効率・品質向上に向けたて産業用ロボット市場は今後も成長が見込まれている。

デンソーウェーブでは、最先端技術を応用したロボットを開発・生産し、先進的な生産システムを提案していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る